【御礼】Fortune Tarot Tellerの会&勇者〇〇の憂鬱

1月28日(土)みせるま fortune Tarot Tellerの会にご参加いただいた皆様ありがとうございました。沢山の皆さまとお会いできたこと、感謝感激でございます。

「The fool」引き寄せ率に関して、統計学的にあり得ない数字をたたき出した「チームみせるま」の皆様に幸あれ(笑)

☆最近は三輪山のふもとにお住まいの画家Aki Horiuchiさん画の「鏡リュウジタロット」を使っている。タロットデッキとしては2代目である。

いや、いや、でもこれ良くある何かの法則です。例えば、女子グループの中の一人が「私、生理なんだ~」というと「わたしも~!!」「え、順子も?」「え、ちなみも?」…というやつである。女性ならわかってくれると思います(笑)

タロットの札は、この「愚者」のカードから始まります。新しい「旅立ち」のカードです。タロットデッキは「0~22」までの大アルカナで一つの「人生の旅」「その時のテーマ」「一区切り」を象徴し「タロット曼荼羅」と言ったりもします。

☆タロット曼荼羅 With アニー(猫♂)

アメリカの比較宗教学者ジョゼフ キャンベルは世界の神話を研究していくうちに一連の流れ、パターンがある事に気づきました。この一連のパターンは「ヒーローズ・ジャーニー」と呼ばれ、NLP(神経言語プログラム)のワークのひとつとしても活用されています。

ヒーローズジャーニー(英雄の旅)

1.Calling(天命)
2.Commitment(旅の始まり)
3.Threshold(境界線)
4.Guardians(メンター)
5.Demon(悪魔)
6.Transformation(変容)
7.Complete the task(課題完了)
8.Return home(故郷へ帰る)

そして、これは「タロットの0~22」の一連の「旅」ともほとんど重なります。さらに、もう一つ似ているものがあり「勇者ヨシヒコ…」ではなく「勇者〇〇の冒険」と名の付くファンタジー系ゲームも骨子はこのパターンでできています。

NLPのホームページでは、以下のように説明されています。

「実は、私たちの人生の流れもこの「ヒーローズ・ジャーニー」を辿っています。何か夢や目標に向かって行動していると、その途中で強力なライバルが現れたり、自分や周りの人が病気になったりなど、数々の障害となる出来事に襲われたりします。そのような時は、ヒーローズ・ジャーニー(英雄の旅)を思い出してください。強力なライバルが現れたことは、5.Demon(悪魔)の段階にいると考えることができます。自分や周りの人が病気になったことは、3.Threshold(境界線)の段階にいると考えることができます。ヒーローズ・ジャーニーをもとに現状を分析すると、次の段階に行くために必要なものは何なのかを知る手がかりを得ることができます。」

なるほど、なんて上手な説明なんだろうか。(笑)

そんなわけで、タロットというツールは人生の「羅針盤」としての活用方法もあります。自分が「どこにいるのか」迷っている時、「どんな状態なのか」を整理したいとき、そして何よりも「次の一手」の分析をしたいときに活用できるということです。人間関係の整理やアイディア創出、ビジネスのイノベーションなんかにも上手に適用したら、きっと効果が高いツールなのだろう。

「勇者〇〇の憂鬱」状態のあなたはぜひ、ツールとして一つお持ちになりご自分で探求するのもよいでしょうし、次回の「Fortune Tarot Tellerの会」にご参加いただいても、私があなたの旅をお導きさせていただきます。

次回は3か月後の3月下旬、から4月ごろ。桜舞い散るころにお会いいたしましょう。

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