Renewが始まる柿田川

いつもだいたい、「こんなことがあったよ」という事後報告なのですが、今回は先に「こんなことがあってこうなっているよ」という途中報告から。

ホワイト企業に勤める夫は3月末までに消化しなければならない有給があり、4連休を取得したとのこと。平日休みなので、「近場でどこかに行こう」という話になった。「京都」(⇒近くないから却下w)「鎌倉」「逗子」「箱根」「伊豆」などが候補にあがるも、決めてにかける。いつも私がairbnbや、ゲストハウス個室(定番です)などを探すんですが、なぜかやる気がおきない。やる気がおきないでいるとなんとなく前から夫が行きたがっていた「柿田川」が浮かんだ。夫は「清正の井戸」など湧き水スポットがすきなのだとか。言ってみると「なるほど」と言って、珍しくさっさと宿を探していた。ほっておいたら、宿とレンタカーが決まっていて、「あれあれ?」という間に「柿田川」に行くことになった。

「柿田川公園」を流れる柿田川の水は、富士山の雪解け水や雨水が三島溶岩流に浸透して、その先端部から湧き出たもの。川の長さは1.2kmと短く、日本一短い一級河川といわれています。

湧出量は、1日に約100万トンから110万トンとも言われ、日本一!具体的に言うと、25mプール約2000杯分が、絶え間なく湧き続けています。

さらに、高知県「四万十川」、岐阜県「長良川」とともに、「柿田川」は日本三大清流とよばれており、地質鉱物的にみてもとても珍しいもの。そして「貴船神社」もあるそうです。ここは京都の「貴船神社」から御霊分けされた神社。貴船神社と言えば・・・

京都、貴船神社WEBサイトよりhttp://kifunejinja.jp/history.html

高龗神を御祭神としており、結社には磐長姫も。ブログで媛について書いたばかりだな。そして、富士山の雪解け水が柿田川に流れているという話で、富士山と言えば、木花咲耶姫(コノハナサクヤヒメ)だよね。

9の花咲くヒメ(秘め:媛)たちのささやき

そして、先日は明治神宮に行ったのですが、その帰りにふと河村英之さんの水墨画が展示されているカフェレストランで食事。

その様子はこちら↓

プチ森林療法スポット、明治神宮

それで、Instagramで河村さんとやり取りをさせていただいたのですが、河村さんと言えば「柿田川」に良く行かれていたなあと思い出しました。よくよくWEBサイトを見てみると、

 

河村英之さん 白龍「柿田川」

なんと、「柿田川」の龍を描かれていました。さらに、絵を描かれる際には、「柿田川のお水」で墨を溶かれているらしい!なんとなんと。すごいですね。

さらに明日って春分の日じゃない???いろんな方面から、お知らせが来ているし「新しいエッセンス」の構想も下りてきた。

言葉が先に降りてきて、上記のような流れる水のようなイメージ。いくつかエッセンスとアロマを携えて、柿田川に行ってエッセンスを作ってきます~。その場で創ってみようと思います。場所の「気」も大切なのですよね。エッセンスには。

明日は、こんな湧き水が見れるかな。

3月20日春分点の前日 

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