日本語が世界を平和にするこれだけの理由

という本があります。日本語講師の金谷武洋さんが、海外での日本語講師の経験から「日本語」について語られた本です。日本人であることが誇らしく思えるようなとても素敵な一冊。
金谷さんによれば、日本語の大きな特長として「主語(自分)」「目的語(相手)」を切り離して対立する英語と比較して、「相手と同じ方向をみる共視」が文法の基本だとか。
明治維新、第二次世界大戦後と英語を主体とする学校教育が推奨されたため分かりにくくなっていますが、それでも私達の日常会話は「主体と客体を分けない」のが普通ですよね。
「ねえ、部長と話した?」
「部長とは、まだ話せてないのよね」
これ、会話として普通ですよね。でも、英語だと「ねえ、あなたはあなたの部長と話した?」「いいえ、私は私の部長とはまだ話せてないのよね」となります。
また、愛の告白も英語だと「I love you!」ですが日本人は「愛してるよ」だし、感謝の気持ちも「Thank you」と「ありがとう」ですね。日本人は、感謝する時に対象の後ろ側に「色々な人の思いやプロセスがある」ということを感じ取り「得難いことである」と太古から思っていた民族なんですね。
そんな日本語にまつわるお話会と個人セッションを2月2日宮城県仙台市のオーラソーマサロンAQUAにてさせていただきます。
開催される2019年2月2日を吉野信子さんのカタカムナの思念と数霊で読み解いてみると、

2019年2月2日=16 1+6=7 「次元数は7=調和」です。
そして「かみよのことのは」を読み解くと、25+3+4+20+16+17+20+42=147 これは、14/7=『重要なものが調和する、核の調和』この14と7は引き合う2つの数字でどちらもどちらの意味を持っています。ですから、「重要なもの=調和」「核=調和」と読むこともできます。すごい、すべてが「7」になる?数霊って本当に面白いですよね笑
ふと他の数霊(「数霊に秘められた宇宙の叡智」深田剛史 はせくらみゆき著)で見たくなって147を見てみると、
147は「天と地をつなぐ数霊。アベマリア、龍神、仏陀、稲妻」なのだとか。天と地をつなぐというのは調和のことでもありますし、繋がっているエネルギーの波動、量子場がアベマリアや、龍神、仏陀、稲妻なのも納得してしまいました。
2019年2月2日から始まる「かみよのことのは」の大きなテーマは、「調和」です。そして、これからの時代に「重要なこと、核になること」も「調和」なんです。理由は当日お話しますね。楽しみにしていてください。
また、私が長年お世話になっている香り作家でシャーマニズムや量子理論などにも精通するなみきよしみさんにこの日のための『手水(ちょうず)』を調香していただきました。


伊勢神宮の鳥居に選ばれているヒノキ、宮崎の杉やクスノキなど日本の精油を中心に、貴重な アンブレットシード他何種類もの香りが重ね合わせた香りのアート「手水」そして、よしみさんによりこの会のための意図を込めて調香いただいています。この香りを使って、お話会の最初に参加者の皆さんと香りのメッセージに耳を傾ける「香聴」の時間を持ちたいと思います。
古代日本や、カタカムナ、ホツマツタヱなどの神代の史書、神代文字について興味がある方、そして、香りのアートや「香を聴く」ということに興味関心がある方も、ぜひ2月2日と3日のお話会&個人セッションにご参加ください。この両日に集まる方のシンクロニシティも楽しみにしております。