胃腸の調子を整えるハーブ
ピロリ菌の除菌と、
消化器にはりついたカンジタ菌を
除去する薬を10日間飲んでいました。
当然、禁酒そして、ノンカフェイン寄り、
炭酸飲料とかも飲めない生活。
助かったのはやっぱりハーブティ。
本当に良かったと思いました。
そして、薬明けの今日この頃、
新たに思ったのですが、
「薬や外科的な治療が終わったら
途方に暮れる」ということ。
そういう時に、セルフケアに関する
知識があると本当に助かります。
「アロマやハーブ」は、
単なる「趣味」と思われることも
あって、そのときにわたしは
結構「(*´σー`)エヘヘ」ってスルー
しちゃうんですが、
そうではなく、
「実益」を兼ねている。
ってことを、もっと伝えて
いきたいなあと思いました。
さて、そんなわけで胃腸が弱めな
方向けのハーブをご紹介します。
私が今回、本当に役に立ったな
というものばかり。
内臓に直接届くハーブティは、胃腸の
調子を整えるのにとってもお勧め
です。
まずは、万能ハーブとして使えるのは
カモミールです。
消炎、鎮痛、鎮痙など、
炎症を抑えて痛みを抑える力があります。
鎮静作用をもつので、気持ちを落ち着かせ
リラックスさせてくれます。ストレス性の
胃炎や生理痛、不眠などにも。
私は、身体をあたためる
フェンネルや
味が落ち着くのでローズヒップなどを
ブレンドすることが多いです。
カモミールって、
何度も飲み続けるとちょっと疲れる
味でもあるので、朝は、
ペパーミント、夜はカモミールなど
の使い分け。
ペパーミントとエキナセア。
エキナセアは、最近は埼玉県産のものを
愛用しています。(以下のお茶の写真で
見れる大きな緑の葉のもの。)
できるだけ「国産ハーブ」を使って
いきたいと思っているのです。
やはりハーブも鮮度が大事なので。
エキナセアは、
ネイティブアメリカンが、
万能ハーブとして活用していた薬草で、
免疫を強化して、
インフルエンザや、風邪の予防のほかに、
ヘルペス、カンジタ症などにも
用いられます。胃腸、、、という
よりは、免疫強化の目的でブレンド
しています。
ペパーミントは、
胃腸、消化器、などに働きかけ
二日酔いや吐き気なども
スッキリさせてくれる
さわやかで便利なハーブ。
私は、なぜかこのペパーミント
ブレンドせずにせっせと飲んで
いたら、花粉症が良くなりました。
エキナセアとペパーミントは二つ
セットで飲むことが多いです。
他に、レモングラスや
ベルベーヌなどを組み合わせる
こともあります。
その時「何を飲みたいと思うか」
と自分の「感じるもの」を選ぶのが
大切です。
自分の身体が「ほしい」と
思っているものが正解。
今日は胃腸の調子を整える
ハーブについてでした。
最後までお読みいただき
ありがとうございます。
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