東京神社巡り~根津から白山神社~

のりちゃんのアトリエアクイールがあるのは千駄木ですが、根津神社が氏神様?と思うほどお近く。なので、根津神社でご祈祷&そこから白山神社まで歩いてきました。

根津神社は今から千九百年余の昔、日本武尊が千駄木の地に創祀したと伝えられる古社で、文明年間には太田道灌が社殿を奉建している。 
江戸時代五代将軍徳川綱吉は世継が定まった際に現在の社殿を奉建、千駄木の旧社地より御遷座した。
明治維新には、明治天皇御東幸にあたり勅使を遣わされ、国家安泰の御祈願を修められる等、古来御神威高い名社である。 

○御祭神
須佐之男命・大山咋命・誉田別命 ○相殿 大国主命・菅原道真公

門や建物は重要文化財に指定されていて江戸時代中期から現存しています。系内に入ると荘厳で、気持ちが引き締まる空気感。

 

          

ご祈祷をしていただいたのですが、私その日睡眠時間3時間でフラフラしながら行ったのに、終わったとたんものすごく頭がすっきり!!!意気揚々となりました。ほんと、神道の仕組みって不思議です。

この根津権化は、江戸城の北を守る神社で北東の神田明神と共に「男神」感が半端ない。ヤマトタケル、建国の勇者ならではの気迫といいますか、なんともはや。すごく「腹をくくる」とか「腹」に来る。丹田のあたりがしっかりと座るような感じです。もちろん、思考もスッキリするので、お仕事関係のお願いや起業家の人などもいいんじゃなかろうか。と思いました。

御池には亀が2匹!縁起がいい!!

御池を挟んで、朱塗りの千本鳥居が印象的な乙女稲荷神社もあります。こちらは、とっても優しい感じがします。対照的に女性的な雰囲気も。

お稲荷さんもちょこんとしててかわいい。穴稲荷自体はちょっとしたパワースポットなんじゃないかなあ。どっかに通じてそうな。

根津神社を満喫して、そこから歩いて白山神社へ。こちらは、一転がらっと柔らかな気配が。この白山の地域の気配が全体的に穏やかな感じ。

徒歩13分くらい。到着すると、思ったより大きな鳥居。そしてなんだか日が出てきました。

梅の花も綺麗に咲き、太陽の光もぴかーんて感じになって心も晴れやかな感じに。こちらの御祭神は、菊理媛、イザナギ、イザナミ。日本書紀にしか登場しない菊理媛はイザナミ、イザナギの間を取りもった女神とされています。

黄泉の国との境界で対峙するふたりの前に登場するのが菊理媛尊で、伊弉諾尊・伊弉冉尊二神の仲裁をし、その後、天照大御神(あまてらすおおみかみ)や月読尊(つくよみのみこと)、須佐之男尊(すさのおのみこと)が生れます。
白山比咩神社では、菊理媛尊とともに伊弉諾尊・伊弉冉尊も祭神として祀られています。菊理媛の「くくり」は「括る」にもつながり、現在は「和合の神」「縁結びの神」としても崇敬を受けています。

http://www.shirayama.or.jp/hakusan/god.htmlより

天暦二年加賀一宮白山神社を現本郷元町に奉勧請す。建武四年足利尊氏公により国家平安御祈願所に命ぜられる。元和二年徳川秀忠公の命に依り巣鴨原へ遷座、慶安四年徳川家綱公の用地と相成り、明暦元年現社地に移奉す。後に五代将軍綱吉公と生母桂昌院の信仰を受け、小石川の鎮守となる。
 近年6月には3000株のあじさいが群れ咲き、あじさい神社として都心の新名所でもある。

http://10jinja.tokyo/hakusanjinja.htmlより

なるほど、こちらはやっぱり石川県からいらっしった菊理媛様の分霊なんですね。白山神社は全国で3000社もあるというから、これは結構な数ですよね。白山は霊山として知られていますが、日本有数の「水源」としても有名で、全国でもその広さは最大級だとか。「潜る(くぐる)」姫ということで、名前からも水との関係が推察されます。

根津神社と比較して、小さいながらも女性的で優し気な神社。安らぎたい時にぴったりですなあ。

アトリエに戻ってきて、女性性やビューティアップのエッセンスを取りながらお話。白山神社て、なんとなく美を引き立ててくれるようなアクイールにピッタリの神社という気がしましたよ。

来週はこの2つの神社、パワースポットに囲まれたアトリエアクールで、スーパームーンの瞑想会♡

瞑想にピッタリのエッセンスや、皆さんの夢や願望をかなえるエッセンスをお選びしてみんなで瞑想します。

ご参加お待ちしております~↓

 

2/20 スーパームーンにメディテーション

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