たった一つの人間関係に、健康や幸福は左右される

☆エリックスエッセンスのバタフライ&シーエッセンス。コモン・トロピカル・オクトパスエッセンスは、強さ、問題解決モチベーションなど。意志が弱く人に影響を受けやすいヒトに。スパイ二―ロブスターは、物事に対するクリアな視界と明晰性をもたらす。

大気汚染、環境ホルモン、地殻変動や自然災害の増加、などなど、地球の環境問題は多種多様。それぞれの分野で、専門家やそこに役割やミッションを持っている方々が常日頃から研究を重ねている。災害においては、ボランティアやNPO法人などの活躍も著しい。

一方、私達の身近なところにも「環境問題」が存在することに皆さん気が付いていますか?

例えば、とても気分良く休日を過ごし、馴染みの店に入ったとします。そうしたら、酔っぱらったおじさんが何かをまくしたてている。運が悪く席が近くなってしまい、なんだかこちらに矛先が向いてきた。せっかくお気に入りのカフェから映画行き、映画の内容も満足だったので、最後に馴染みのお店で気分よく締めようとしたときにです。その時、あなたはどうしますか?

「おまえのそういうところがダメだ」「なってない」「だからだめだ」と、とにかくうるさい。周りも苦笑していますが、まあ、このおじさんは少し怖くてめんどくさいから「まあ、まあ、その辺にしときなさいよ」とはいうものの、誰も真正面からは勝負しないし、自分もまきこまれたくない。そういう時、あなたはどうしますか?

1.「はいはい」「ふーん、そうですかね」となんとなく交わして食事を続ける

2.  黙って席を立つって帰る

3.「うるさい」と一括して、「お会計して」と一言って帰る

たいていの人は1を選択してしまう気がするんですよね。馴染みの店だし、面倒はおこしたくないもの。そうして、いやな気分を味わいながら食事をする。で、なんとなく、家に帰る。一気に楽しい休日が「つまんなかった休日」になりますよね。

翌日は当然仕事があります。なぜかあなたは、仕事場でちょっとしたことでイラついてしまう。イラつくからミスをしてしまう。ミスをしてしまったからまた落ち込む。そして、急に自分がダメな人間に思えてくる。

「ああ、週明けから最悪だ。なんで俺ばかりこんな目にあうんだろうか?どうせ俺なんか、いてもいなくても一緒なんだ。いっそのこと、世の中から消えてしまおうか」

もちろん、これは極端な例です。でも実際よくあるよね、こういうこと。でもその場合、お店でくだをまいていたおじさんが悪いのか?

☆それ以外にもこういうことってありますよね↑電車の中で嫌なタイプの人の隣になっちゃったとか

☆それ以外にも、こういうことってありますよね。もう飲めないと言っているのに、無理に飲まされてしまうとか。

実は原因は、「あなたがお店&おじさん中心主義に陥ってしまった」ことなのです。たとえば、「黙って席を立つ」こともできたはず。また電車で嫌な人の隣になった時も車両を代える、電車を降りるなどの方法があります。お酒を勧められても「もう結構です」と断ることもできますよね。そういう「行動」ができないのは、無意識に行動を「制限」する「固有のパターン」があるから。

環境問題は一見、「環境がいけない」といって環境を改善することに目が行きがちですが、実は「私達自身」を改善することのほうが根本的な改善になります。おじさんが怖くて何も言えないのであれば「おじさんに怒られるのは怖い。=年配の男性は敬わなければ」ということを思い込んでいるかもしれない。「おじさんに怒られる=父親への恐怖」かもしれない。人によって色んな種類の「行動を制限するパターン」がそこに隠れているということが言えます。

だから、例えば朝起きた時にまだ「気分が悪い」としたらその時にしっかりと、自分の感情と向き合ってみましょう。たいていは、「あー、昨日のおっさん、気分わるかったな~」で終わってしまうと思うのですが、「気分が悪いのはどうしてなのか?」と対話してみましょう。そして「自分を守る選択肢」がなかったかを確認する。

ああ、おじさんがああ出た時に、『黙って帰る』をしていたらこんな風に気分が悪くなかったはず。次はそうしよう。」というところまでたどり着くことができれば、そのあとは気持ちがだんだんと落ち着いて、感情は平和を取り戻すでしょう。仕事に行ってもイライラからミスすることもなく、「俺は消えたほうがいい」という自分をいじめるような感情に行きつくこともありません。

エリックスエッセンスのシーエッセンスは、こういった「人間関係」「対人関係」に働きかけるエッセンス。エリックは以下のように言っています。

私達が体験する人間関係の質は、毎日の健康や幸福に大きく影響してきます。日々の総合的な健康や幸福は、たった一つの人間関係の不調和や調和によって大きく左右されるということは誰もが知ることでしょう。周りの人との関係が調和状態でコミュニケーションも良好にとれていたとしてもたった一人が原因でその日の気分は壊されてしまうこともあるのです。

バタフライ&シーエッセンス入門ガイド エリック・ぺラム著 P200 より

そう、まさにたった一人のおじさんの言動が、たった一人の電車であった人のずうずうしい態度が、たった一人の飲酒無理強いが、次の日の仕事のパフォーマンスや良好だった人間関係さえ左右することが往々にしておきています。「簡単に環境を壊す人」の存在に、自分自身の毎日の幸せ、そして健康を左右され害され続けるのか、それとも「自分を保護する」すべをもつのか、もちろん、その選択はあなた次第。

健やかで健康な毎日や、よりよい環境は自分自身の手で整備できるということを覚えて使っていきたいですね。エリックのシーエッセンスも、自分の環境を整えるためのサポートにぜひ活用してください。

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