植物の葉っぱに水滴ができるわけ
かつて、
なぜなぜガールだった私は
よく親に「なんで?」
「どうして?」
とトヨタ式の質問を繰り返し、
嫌がられていました(笑)
妹には「理屈っぽい姉」だといわれ
見た目からは想像できないほど
子どものころから色々なことを
「なんでだろう~なんでだろう~」
と「考える」子供でした。
いまだにその癖は治らず。
その上、
大人なので自由に探究する
こともできる(笑)
そんなわけで、今日はこれ(笑)
が気になって調べてしまった。
なんで、植物の葉っぱには
水滴ができるんだろう?
例えば人間の肌に水がついても
こんな風に水を
はじくことはありませんよね。
簡単に説明すると
❶油分(ワックス)で
表面が覆われている
❷表皮の突起により
水をはじいてる
の2つの理由があります。
これは、昆虫や外敵から
身を守る作用。内側に
異物を入れない自浄作用。
植物の種類によって、
❷の突起は色々な大きさ
形態を持っていますが
超撥水性の乳状突起を持つのが
「蓮の葉」です。
こちらの画像はウィキペディアより
「蓮」と言えば、その自浄作用により
泥の中に咲くのに美しい花をつけ
泥に染まらないなどのことから
世界の寺院で愛されています。
ちょうど、これからの時期が見ものです。
そして科学的にも色々な用途
があり。。。おもしろいのは
その超撥水性が「ヨーグルトの蓋」
に利用されている例など。
身近な例としては、森永乳業のヨーグルト製品に採用されているアルミニウム製の蓋がある。従来の蓋では裏側にヨーグルトが付着しやすかったが、ハスの葉にヒントを得て東洋アルミニウムと共同で開発したトーヤルロータス(TOYAL LOTUS)という撥水性包装材を用いることでヨーグルトが付着しないようになっている。[5][6]
ウィキペディアより
このように植物の生態を真似て
生活に役立てているんですね。
おっと、葉っぱについた水滴から
思わぬ話に発展してしまいましたね。
植物って面白い!
最後までお読みいただき
ありがとうございました。
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