Universtyle2019

2019年、あけましておめでとうございます。皆さま、年越し＆年明けどのようにお過ごしでしたか？

私は、いつもと変わった年越し＆年明け。逗子、葉山の森戸海岸から大阪⇒京都と移動していまここ東京に戻ってきました。

★森戸海岸の夕景

森戸海岸のあたりは、雰囲気がとても好きなのですが宿泊滞在することはなかったのです。が最近は便利な仕組みがあるもので、air-bnbで素敵なマンションを借りることができました。所有しなくてもシェア。というのは、2011年の震災明けくらいからずっと意識してきたことですが、ここにきてずいぶん「使える」形になってきましたよね。シェア以外にも、大企業で副業が解禁になったり、男性が産休を取ることが推奨されたり、女性の管理職の数がとても増えたり。世の中の、そこかしこで「個人の生き方」「働き方」についての具体的な「形」が見えてきた。そんな風に思っています。

★京都御所の夕方の光。

私はというと、2011年から2016年くらいまでの間はまだ「焦燥感」とか「不安」「恐れ」から「変わらなくてはいけない」と思っていたし、2017年はまだまだその名残りがあったと思うのですが、2018年は本当にそういう風に思うことが少なくなりました。とても「楽」になりました。言葉で言うととても難しいのですが、「感覚が変わった」とでもいうのかな。それはきっと、2009年頃から、少しづつ毎日変わっていたのだと思うのですが自分で実感できるところまできたということなのかな。「自分の変化を感じることができる」年でもありました。

感情や思考、出来事のタイムラインは、刻々と変化しているのですが私の「芯」「軸」はきっとぶれることがないし、そこに私が「信頼」を置いていくだけ。そしてその時の「腑に落ちる」ような感覚はとても素晴らしいし、そのことを伝えていきたいのだな。と「いま」は思っています。2019年は、さらにその時の「いま」を捉える感覚を、研ぎ澄ませていきたいと思います。

★京都御所夕景

ツールとして使っていくのは「植物療法」、「ビューティケア」だったり「古代日本」「カードリーディング」だったり。変わっていくだろうと思いますが、2019年に関わっていくすべてに皆さまの「いま」をいっしょに「捉え」「信頼」し、お互いに「繁栄」していく一年にしていきたいと思っています。

年末から「Universtyle」という言葉が浮かんでいたのでタイトルにつけました。「universe」と「style」をくっつけた造語です。「universe」の語源は、「uni「1つ」＋verse「回転」というラテン語」からついたもの。それが「宇宙」の本当の意味なのかもしれませんよね。なぜか、ちょっと新しい感じもする。そんな新しい時代の「スタイル＝表現、文体」をそれぞれの場所から、ぜひ一緒に発信していきましょう。

今年もどうぞよろしくお願いいたします。