まほろばのNARA*TENKAWA@2018KYOTOLOG

★サンセットの桜井市

今年のマイブームは「弁財天」と言っても過言ではない。どこに行っても「弁財天」「市寸島比売命」「市杵嶋姫命」。6月に厳島神社に行ったことかなあ。行く予定は全然なくて、出雲に行こうと思っていました。

ところが、出雲は事情があり「10月」に。それも一緒に行こうとしていた友も「10月に出雲」に行くという。友が「広島&出雲」がいいと言っていたので「広島」単独になった。で、広島…といえばなぜか「岡山のサムハラ奥宮」を思い出し、結構かかるんだけれど、行ってみたのです。

そのくだりはアメブロに書いていますので、リンク張っておきますね。

厳島神社に導かれた3か月の答え

猿田媛の導き、サムハラ神社

そんなわけで、広島は中継点で、出雲に行くことになっていたのに広島単独になり、厳島神社やらサムハラに行きまして。

そしたら、京都滞在で天河弁財天に引っ張られました。弁財天ていうのは、

弁才天(べんざいてん)は、仏教の守護神である天部の一つ。ヒンドゥー教女神であるサラスヴァティーSarasvatī)が、仏教に取り込まれた呼び名である。神仏習合によって神道にも取り込まれ、様々な日本的変容を遂げた。日本の弁才天は、吉祥天その他の様々な神の一面を吸収し、インド中国とは微妙に異なる特質をもち、本地垂迹では日本神話に登場する宗像三女神の一柱である市杵嶋姫命(いちきしまひめ)と同一視される事が多い。「七福神」の一員として宝船に乗り、縁起物にもなっている。古くから弁才天を祭っていた社では明治以降、宗像三女神または市杵嶋姫命を祭っているところが多い。瀬織津姫が弁才天として祀られる例もあるが少ない。経典に準拠した漢字表記は本来「弁才天」だが、日本では後に財宝神としての性格が付与され、「才」が「財」の音に通じることから「弁財天」と表記する場合も多い。弁天(べんてん)とも言われ、弁才天(弁財天)を本尊とする堂宇は、弁天堂・弁天社などと称されることが多い。(ウィキペディアより)
 
市杵嶋姫命でもありますし、サラスバディーでもあり、吉祥天ともいわれる。
どれも正しいですね。
 
 
★江の島神社の八臂弁財天
 
 
さて、いつ行こうか?と思った時に、奈良の桜井、三輪に在住されている堀内亜紀さんが思い出された。そういえば、年始にもお会いしたけれどご都合いかがだろうか?と思い、連絡をしてみました。「9月に天河弁財天に行こうとしていますので、三輪にも寄ろうと思います。ご都合いかがでしょうか?お会いできたらうれしいです」という感じ。
 
そうそう。年始に合った時のことは触りしか書かずに止まっていました(笑)いつ更新されるんでしょうか?神様しかわからないことw本当に急に書けなくなるので不思議。
 
 
★宇佐神宮:大分にも行ったんだよねえ。
 
そうしたら、ありがたい事に「9月19日はいかがでしょうか?」とのこと。10月から京都で個展を控えられているので、遠出はできないけれど三輪のあたりでお会いすることはできそうとのことで、ならば、その日に天河も合わせようという話になりました。
 
で、この日ね。実に去年、籠神社で海部光彦さんに会った日なんだよね。秋分の日前の9月19日って私にとって何か大切な特別な日みたいです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
★京都から出発!
 
19日は朝8時出、のはずがレンタカーの場所が思いのほか遠くて出発1時間押し。からの、京都から奈良へのドライブ。平日なので渋滞もなく、順調な滑り出し。11時には天河弁財天に到着。天気もよくすがすがしい。
 
 
 
本殿に入ると、どなたかがご祈祷を受けており宮司様の祝詞を聞くことができました。終わって、じっと五十鈴を見る…はーなんか不思議な気分です。この気分は一体。
そしてこの本殿は、なんだか今までの神社では感じたことがない雰囲気。この気のようなものと、花の香のようなものと、呼吸のしやすさただものではない…。いいなあ。ここら辺に住んでいる人は。常にココに来られる。
 
 
 
 
 
役の行者さんが天河をひらいたということで、お宮もありました。奥宮のあたりで修行されていて、「天女を感じる」と思われたそう。わかるわかる、それ。
 
 
 
 
 
 
 
 
名残惜しく何度か本殿に上がってしまったけれど、そろそろお腹もすいてごはんの時間。
お食事は、すぐ近くのここがいいです!
 
 
食事のクオリティが高い!とびっくりの「おおとり」さん。だいたい参拝されている方はいらしてるみたいです。
 
 
 
 
 
 
すごい、お土産類も手作りでとても心がこもっています。トゥルーシーハーブ♡植物療法をやっているので、とっても嬉しい!もちろん、買って帰りました。
 
つづく。
 
 

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