Time of flowering Ⅱ:自己受容のお葬式

☆87番のボトル

Time of flowering 第二弾。ご参加いただいた皆様ありがとうございました。

 

外苑前のそばの青山斎場では西城秀樹さんの告別式が行われていたそうです。信じられないよね~。永遠のヤングマン。ご冥福をお祈りいたします。

セッションの最中に、ハーブティをブレンドしていて、あやえるに「どういうブレンド?」と聞かれたときに「自己受容のお葬式」と答えている自分がいました。

それから、「Being への信頼」というワードも何度もセッション中に頭の中に入ってきた。へっ、Beingってなに?

Being(名詞)

1.存在(すること)、実在

2.存在〔実在〕するもの

…….

自分を受容する⇒

自分が「存在」「実在」するものである

自己受容が成仏した後、なきがらをお見送りした後には「存在するもの」としての「私」が立ち上るのではないかな。そして、それは、シュタイナーが語った「新しいキリストのエネルギー」「新しい人間の意識」が立ち上がるということと同意なのではないかなと急に思いました。

オーラソーマの中では、87番のボトル。出木杉君な話だけど私はこれセッションの日にetom ami で購入したんですよ。(アイキャッチに使っているボトルね)これ、「キリストコンシャスネス=キリスト意識」とも言われています。

さらに、「The Aura-Soma Sourcebook」の87番の注釈p291より以下抜粋。

『本質的にこのエーテル体と肉体との堅固な結びつきが緩むということが、シュタイナーがこの時代にエーテル体が経験するだろうと語った大きな変化である。エーテル体が肉体から自由になるということは、意識魂の時代に当然求められる課題である。それはまた、20世紀は半ばに人類の生まれついて持っているエーテル視力が開花しはじめることを促すものである

『エーテル体が活性化すると人はキリストを見出すのである』

「エーテル体が活性化すると人はエーテル空間にキリストを目撃する=じゃあ、エーテル界のキリストとは何か?」について、とても分かりやすい動画をなんと半田広宣さんがyoutubeに上げてくれている。

〔エーテル界のキリスト〕

話はさかのぼって1月のこと。福岡に行く1週間前にある本を購入しました。半田広宣さん、シュタイナー研究者の福田さん、大野さんが書いた大作。実は買う気はなかったのだけれど(すいませんw)、スタバでコーヒー飲みながら読んでたら、こぼしたんだよね。コーヒー。買いました。いや、ほんと、泣きそうになりながら財布から8000円出したね。内容難しすぎて読める気もしなかったのに購入。

この「シュタイナー×ヌース本」では「キリスト事件とキリスト衝動」「霊的受胎」などでシュタイナーの「キリスト」に関する考えが語られていました。人智学で「キリスト」という概念はかなり重要らしい。この動画はそのシュタイナー×ヌース本のイベントの時のものです。

それでね、半田先生は「エーテル界のキリスト、それは量子だ」とズバッとおっしゃっている。シュタイナーは、「人間は知力を強化することによって、エーテル的姿形を見ることができるように進化した人々が、1930年代から40年代に現れます」と言っている。量子力学が現れその基礎ができたのは1930年代から。そして「霊力」ではなく「知力を強化することにより」はまさに「科学の進歩で」と読み替えることができる。これ、すごいよね。いままでの量子力学がとたんに立体的に、文脈をもってこちら側に迫ってくる感じがします。

あああ、自己受容の話から、「量子力学」まで飛んでしまった(笑)たぶんもう少しこの辺りは概念よりも現実に落とし込めるといいんだけれど。また書けたら書きますね。

で、繰り返しになるかもしれないけれど、まとめ。

もう自分が「being」であること「唯一無二」「絶対的な存在」であることを本当に信頼できるような時代になったんじゃなかろうか。それって、とてつもなく力強い「私」の「再誕生」でもある。「自己受容のお葬式」の本質的な意味ってそれなのだと思います。

☆おまけ:あやえるが購入した87番のイクイリブリアムボトルを包んでシールを張ってくれたんだけど。なんとこれが魚でした。

魚はキリスト教の象徴でもある。

『なぜ魚のマークがキリスト教徒?

魚のマークが何故キリスト教徒を示すことにつながるのか?その答えは、次のようなギリシャ語の文章の中に隠されている。

ΙΗΣΟΥΣ ΧΡΙΣΤΟΣ ΘΕΟΥ ΥΙΟΣ ΣΩΤΗΡ
<イエス キリスト 神の 子 救い主>

この文章を構成する各単語の頭文字を順番に集めると、「ΙΧΘΥΣ」となり、これはギリシャ語で「魚」を意味する単語となるのだ。』(こちらのページよりいただきました

そして、目立つ数字『7』⇒オーラソーマでは「ガーデンオブゲッセマネ」キリストのゴルゴダの秘儀の前の夜をテーマにしたボトルの。

そして、目立つ数字『55』⇒オーラソーマでは「キリスト」そのままやん!!

そして、目立つ数字『11』⇒これはセッションに来てくださった方が「とても縁のあるボトル」とも言っていたし、私のバースナンバーのボトルの一つでもある。エッセネ派(原始キリスト教)に関連したボトル。そしてオープンゲート。扉が開くボトルともいわれている。

なんとも出木杉君~~~な話でした♪でも面白すぎるよね。

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