11/13(Sun)【Workshop】植物でPerfumeオイルづくり@三軒茶屋Banila

11月13日に「植物でPerfumeオイルづくり」のワークショップを三軒茶屋Banilaさんにて行います。

 

少しシックで大人っぽい雰囲気にNewOpenしたBanilaさんは、すっかり秋の色彩です♪

さて、香りについて面白い話を一つ。

かつてクレオパトラはローマの権力者アントニウスを手中に入れるために、大量のムスクを使いました。男性用の香水やコロンに使われることが多いムスクですが、クレオパトラは自分にこれを使っていたようです。

フランスの科学者であるジャック・ル・マニアンはムスク香の感度(「匂いを強く感じるかどうか」)は女性の場合、月経周期と関係があり、感度のピークは排卵の時期と一致していることを突き止めました。

月経周期のはじめから排卵期まで、女性はエストロゲンの支配が強まり筋肉や感覚器官、頭脳の働きまでも高まる時期です。ということは、「いつもよりムスクの香りを強く感じる」という風に女性が思ったときは、エストロゲンの排出される時期、すなわち妊娠しやすい時期に重なります。

その時期に男性を受け入れたら、妊娠する確率が強くなるわけです。さらに、ムスクは女性の性的な感情のほうに作用しやすいとも言われます。クレオパトラは無意識なのか意識的になのか、香りを自ら使って自分の体の状態を確認し、また、自分自身の感情を盛り上げて、男性を誘っていたのでは?というまことしやかな噂がささやかれているようです。

香りの感受性を花開かせると私たちには、何が起こるのでしょうか?

▶色を重ねて香りを創造してみたり

▶好きな花の色や香りを想像してみたり

▶写真の水の波紋をみて香りを連想したり

▶旬の果物の香りからイメージしてみたり

香りの可能性は無限大∞。

ぜひ、2016年秋の「私の香り」を手に入れてくださいね☆

お申し込み、お問合せははこちらからお願いいたします。→お問合せフォーム

◆日時:11月13日(日曜)11時~13時

◆定員:5名

◆内容:アロマオイルの扱い方や禁止事項など、香料と香水の歴史、香りの基本(ノート、香調、種類)、Perfumeオイルづくり

◆持ち物:お水かお湯(香りのない飲み物)、筆記用具

◆\2000(ロールオン容器に入ったPerfumeオイル&オリジナルハーブティのお持ち帰り)

 

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