感情や思考の「伝染病」から身を守るフィトビューティケア

11月末、一気に年の瀬感が出てきましたね～。

ここ一年で、私の周りでは「仕事をやめた」「結婚した」「離婚した」「事業をはじめた」「新しい道が見えた」などなど、一気に人生が「変化した」という人が多いなあ、と思います。一方で、今までどおり世の中的な習慣だったり、規則や規定、法律などなど不具合を感じることもまだまだあります。そういった二極化が、激しくなっているような気がしています。皆さんの周りは、どうですか？

さて、先日身体心理学の山口先生の講義の中で、幸福ホルモンといわれるオキシトシンは接触しなくても「共感」「信頼」関係にある相手と話しをしたり同じ空間にいるだけで産出されるという話がありました。

ということはですよ、逆もしかりなわけです。

「ペリパーソナルスペース」「自己膨張理論」という理論があります。満員電車で他者との距離が近くなるって不快になる現象を「クラウディング」というそうですが、これも、他者を自分の一部のように感じてしまう「自己膨張」の一つです。

人は近くにいる他人の「気」だとか「気配」「エネルギー」に実はとても敏感なんです。そしてそれを「自分のもの」として受けとってしまうんです。（自己膨張理論）それら、一つ一つは小さな影響であっても、毎日積み重なっていけば「ストレス」「身体の不調」「精神的な不調」などに繋がっていきます。

まるで、インフルエンザや感染症のように、人から人へ伝染していく見えない「エネルギー」。都会など人が多ければ多いほど、たくさんのエネルギーに触れているということですよね。

↑エリックスエッセンス協会のブログよりインターパーソナルエネルギーフィールド：パーソナルな境域の重なりあいからエネルギー伝播

こうした「思考や感情の感染」に早めに気付くためにも毎日のスキンケアを活用していただけるのではないかなと思っています。「自分で自分の肌を確認する」時間をとること、ハーブやアロマ、フラワーエッセンスなど自然の植物からエネルギーをいただくことは、「自分の状態」「本来の力」を一人1人が思い出す助けになると思うのです。そういったツールになるアロマやハーブ、エッセンス、の使い方について、たくさん講座の中では、シェアしています。