こちらの記事の続きです。
新型コロナウイルスについては、色々な情報はありつつもまだまだ未知のウイルスです。私達一人一人ができるのは「手洗い」「人との接触を減らす」という外部戦略とともに、「予防とセルフケア」という内部戦略を一人一人が構築すること。
そんな観点から今日は植物療法的な感染症予防の考え方をご紹介します。
植物療法は、ライフスタイルの改善と、植物のホリスティックな力によって自然治癒力および、恒常性の維持をサポートする自然療法をさします。「病気の予防」については、一次予防から三次予防まであり、病気になることを予防することも大切ですが、その後もし感染してしまっても、「悪くならないように」することが大切です。早期発見して、より悪くならないようにして、ぶり返さないようにするということ。病気になってしまうことを気に病むより、病気になっても大丈夫な治癒力を高める。
新型コロナウイルスでも、他の病気であっても「免疫力」ということが言われますが、人間には「病」を防御する仕組みが備わっています。それがどのように働くかということがこの「予防」には非常に重要なポイントだからです。免疫が亢進しすぎると「花粉症やアレルギー」にもなりますのでただ高ければいいというわけでもない。人間の体は「バランス」でできているということ。まずは、そのことをおさえて「バランス」を整えるということを日々の生活の中で、意識して行くことが必要だと思います。
具体的には、前回の免疫学の先生も言っていましたが、
①整体リズムを調整する(体内時計を狂わせない)ためには規則正しい生活をする
②体を動かす、血流をあげる
③程よい量でバランスの良い食事(和食、地産地消、オーガニック・・・じぶんにあったものは何か?)
④ストレスをためない
「当たり前だな」と思うかもしれませんが、私も含めて意外とできてないです汗
全て厳密にやる必要はないと思いますが、上記を意識して生活するということは健康づくりのベースでもあります。コロナ時代に、自分の健康管理は必須のノウハウになると思います。
で、これもまた大事なポイントだと思うのですが、「自分の健康は自分にしかわらかない」ということ。今の医学は、そこのことを教えてくれたりケアするものではないということ。統合医療や予防医療に力を入れている病院や先生以外は対処療法の部分を担当しています。
今後は、「あなたならではの予防とセルフケア」を確立して行きましょう!
感染症の初期は、上気道感染。
ウキペディア「上気道」より転記↓
上気道(じょうきどう)は、呼吸器(気道)のうち、鼻から鼻腔、鼻咽腔、咽頭、喉頭までをいう。これに対して、喉頭よりも肺側の気管、気管支、細気管支、肺を下気道(気管より末梢の気道)という。ウイキペディアより。
上気道の感染症=風邪の症状のうちに治癒した場合はコロナウイルス陽性であっても病院に行く必要はなく、自宅待機でOK。そこから37.5度以上の熱が四日以上続いている、強いだるさや息苦しさがある場合は、病院へ (厚生労働省ページよりhttps://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html#kokumin)となります。そこで、やっと検査となります。
諏訪中央病院の玉井医師によるとってもわかりやすい説明書によれば、陽性となった場合、七日目までが勝負で、その後重篤化していくかどうかとなります。
なのでポイントは、上気道感染いわゆる、風邪の自然治癒を早めること。そのことをサポートするハーブやアロマ、たくさんあります。ただ、抗菌、抗ウイルス作用があるからといって新型コロナウイルスに効くという短絡的な話ではないので十分ご注意くださいね。
体全体の自然治癒力を高めるために、
ぜひハーブやアロマテラピーをツールに使ってみてください。
参考まで、アロマやハーブのおすすめを書いておきますね。
[アロマオイル]
ティーツリー → 抗菌・抗ウイルス作用、抗炎症作用
ユーカリ → 抗菌・抗ウイルス、鼻や喉のカタル症状などにおすすめ
ラベンダー → 自律神経のバランス、鎮静、抗菌・抗ウイルス
クロモジ → 抗菌・抗ウイルス
[ハーブ]
エキナセア → 免疫賦活、抗菌・抗ウイルス 消炎
シスタス → 抗ウイルス・抗菌
エルダーフラワー → 抗カタル(鼻や喉のカタル症状)
ローズヒップ → ビタミンCの補給
アロマの使い方、ハーブの使い方、選び方、組み合わせ、
どんなふうに使うの?組み合わせは?やってはいけないことは?
などにお答えします!
オンライン(Zoom、メッセンジャー、LINEなど)
植物療法パーソナルレッスン&セッション
(ハーブとアロマの使い方基礎編)
自然治癒力について、薬と植物療法の違い、アロマとハーブの違い
育て方、種類の見分け方、商品の選び方、買い方、保管の仕方など
(植物が心身へ働きかける仕組み)
フィトケミカル成分、ホリスティック療法について
フラワーエッセンス、エッセンス療法について
体の仕組みや働きかける仕組み
(ハーブとアロマ各論)
ビューティケアに使うアロマとハーブ、子供への使い方、
感染症の予防とケア、ホルモンケア、女性の体のケア、
介護につかう植物療法、ストレスケア、頭痛や自律神経系のケア
心のケア、霊性とハーブ、日本のハーブ
などから、あなたにあった内容を組み合わせてご提供します。
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