☆2016年の伊勢神宮の空、なんだかシャキーンとしている
4月1日に発表された新年号「令和」皆さま、馴染んできましたか?
私は前日の31日に、Saraさん、Shoさんのサウンドサークル@表参道に参加しました。外の原宿、表参道の喧騒が嘘のような静かなサロンにて。クリスタルボウルの音にチューニング。参加者の皆さんでチャンティング。一人ひとりが出す音は異なっていても、調和してハーモニーを奏でている感じがとても心地よく、リラックスできました。
※サウンドサークルの皆さんと♪
あくる朝、色々な用事でばたついていて年号のことは忘れていたのですが、ふとテレビをつけたら会見の様子が。「ああ、今日の11時半ていってたっけなあ」と思っていると程なく「令和(REIWA)」と新しい年号が発表されました。ふとこの言葉の「音」にフォーカスしてみたくなり、「レイワ~~~」と声に出してみたりしました。
「レイ」は「礼」「霊」「麗」「禮」「零」、と色々な漢字が当てはまります。「霊性」「礼儀」「お礼」「麗人」「零は文字通り0」などなど。
特に「禮」という文字が気になったの調べてみますと、以下のような意味のようです。
禮は、人の諸機関が自ずから調和して全体としてあるが如く、それぞれが己の分限を守って尽すところをいう。
故に禮を失すれば、全体は調和を失い、人の体であれば変調をきたし、組織であれば系統が乱れ、物事であれば収拾がつかなくなる。 物事において節目を大事にするのは、節目が分限の最たる部分なるが故であり、その節目を掴んで操り*1*2、全体として調和に導くは、物事に対する人の禮である。中略
春夏秋冬、各々の節目で畏敬の念をおこして神を祀り、天に祈り、大地を踏みしめ、大自然に感謝し、“それまで”と“これから”を繋ぐ、それが禮である。
中略
禮の本質とは、素行自得であり、自己自身であり、いまそのときに心から自然と溢れ出るところのものを尽すことである。
http://www.kokin.rr-livelife.net/goi/goi_re/goi_re_1.html
なかなか趣深い意味がありますね。一人ひとりが自分の音を奏でる時、それは、「歌」というよりも「音」が出る感じでチャンティングに近いものがあるように感じました。自然に移りゆくまま、自由に自分の内側の「音」を奏で始めると、全体でハーモニーが出来上がり全体が美しく調和してくという不思議さや、面白さ。
初めて日本の万葉集が年号に結びついたのもとても意味がありそうです。なんせ、「万の言の葉を集めたもの」が万葉集。「日本のことの葉」がここにきてますます見直されていくのではないかと思います。
古書古伝の「ホツマツタヱ」、ヲシテ文字をデザインしたことはカードで「令和」を見てみるとこんな感じになります。
れ:へんか(Cycle) 移り変わり、四季、自然、循環、
い:いのる(Prayer)祈り、ねがい、願望、「い」しきが伝わり現実をつくる
わ:たどりつく(Close) 天に上る、結末、閉じる
3つのキーワード。こんな言葉が出てきました↓
1.変化することに恐れない(それは自然のサイクル、循環するということ)
2.「祈り」の心を取り戻す、「意識」の本質を理解する
3.地上にありながら「天国」を創る
一方、最古の古書古伝といわれますカタカムナの読み解きはちゆまさんのブログから
「令和」の数靈数は、れ(24)+い(5)+わ(7)=36です。カタカムナでは、この世は10次元で循環してゐると見解となっており、「令和」の次元数は3+6=9、9次元となり、まさに○。
ストレートに解釈すると、数靈数36、次元数9の369〈ミロク〉となります。
さらには、数靈数36の共振した言の葉をみていくと、「命 みこと」があり、やはりミロクそのものなのです!
https://ameblo.jp/smile-rightnow/
KUKURI GURID NEOから、369方陣。3月9日に、9人の皆様で創っていきました。真ん中の数霊は「41」でしたね!4月1日!!!そして、11時41分に「令和」の年号が発表されたそうです。神道の仕掛けって本当にすごいかもしれません。こちらのKUKURI GURID NEOは、4月末に仙台へ!!!なのだとか、こちらもこうご期待でございます!
新しい時代の「足音」が日に日に高まる中、すべての人が社会に参加しそれぞれの「音」を奏で「謡い」「踊る」喜びにあふれた未来への「祈り」とともに、自分の役割をますます、日々コツコツとこなしてまいりたいと新たに決意したのでした。