☆映画魔女の宅急便の宮沢りえさん、綺麗でかわいい魔女。ハーブに祈りを込めてる、キキのママのコキリさん。
今年の2月、仙台で産土神様と対面して↑そのあとの出来事です。
旦那様が、急性ウイルス性腸炎になりまして(お腹の風邪だね)その次の日の深夜。私はお腹が痛くて目が覚めたのです。お腹が痛くて目覚めるなんて、ほとんど初めて!それくらい「急激な腹痛」にトイレに行ったけれど、そのあとも尋常ではない痛みに「うーん、うーん(´;ω;`)ウゥゥ」と言いながら、リビングで「ク」の字になっていました。
「だ、大丈夫?薬飲む?」
あんまりのことに、旦那様も起きてきたけれどそれに対応することもできずただ、「うーん、うーん、痛い痛い」とお腹を押さえていました。
痛みに冷汗が出てきたのが分かり、「やばい、やばい」と気持ちが焦っていた時に、ふと思い出したのは、龍博士の「成功する人はなぜ神社に行くのか」の中に「産土さま、産土さま、産土様」と3回唱えて、お願い事をするとよいよという事。(記憶する限りそんなことが書いてあった)
私は、それを思い出してとっさにお腹を押さえながら「産土神さま、産土神さま、産土神さま」と3回唱えて「お腹の痛みをどうか取り去ってください」とお願いをしたのです。時間の感覚が分からなくなっていたのですが、なんとしばらくしたらなんと痛みが治まってきました。
「あ…れ…。痛くなくなったぞ。」と思ったらなんだか、すっーーーと痛みが抜けてきた感覚がありまして。
「だ、大丈夫?どうしたの?」と心配する旦那様にたいして、
「な、なんかやり方が分かったかも!」(⇒何のだよ!)
といったのを覚えています。夫は数日苦しんでいたお腹の風邪、私もたぶんうつったような気がしますが、激しいお腹の痛みを「産土様」で修正した結果(笑)次の日から結構元気。(とっても若干の体調不良はありましたが、お腹は痛くならなかった)
「産土さま」ってもしかして、相当すごいんじゃないだろうか?
と言いましても、こういうことが「どういう仕組み?」と思ってしまうのが「理屈」が好きな私の特徴で。こんな本を見つけてしまった。
同書によれば、「良い祈り」は、「βエンドルフィン」「ドーパミン」「オキシトシン」など「脳内快感物質」が分泌されるということ。そして、薬だと思い込んで飲むことで本当に効く「プラセボ薬」の効果は3割にのぼる、これは薬剤をつくろうとかいう実験科学では切り捨てられるものだけれど、日常ではもっと活用しても良いものではないか?人間は本来自然治癒の力を持っていて、それは「意志」によって発動するのではないか?さらに、「オキシトシン」には免疫力を高める効果も科学的に証明されており、「祈り」が薬になることにもつながるという話がありまして。
でも一つ、私のこの「急性の困りごとに馬力だして祈ったら治癒した」というのは、「断食して痩せた」みたいなもので、「脳の仕組み」から考えると実は「毎日祈る」「良い祈りを続ける」ということで、「脳細胞が+に変化をとげて、そのことによって祈りが叶う」というのが適切な流れだという話です。
「困った時だけ猛然と祈り、普段祈らない人は気が向いた時だけ猛烈に筋トレするようなものです」(BY 中野信子)
で、ですよね💦
ちなみに、人間の細胞が入れ替わるまでには3か月間くらいかかる(骨や硬い組織の細胞は除く)とのことですので、そのくらいは継続して「祈る」ということ。そうすると脳細胞が+の変化を遂げるのだそう。
ふふーん。なるほどね。そうかそうか。ということで、そのあとなんとなく日々やっている瞑想の時に私は、
「産土神さま、産土神さま、産土神さま、どうぞ最善最高に導いてください」
とお願いしております。もう1か月くらいたつんだけれど、3か月たったらきっと何か変わってるかもしれないのでまたこちらでご報告してみたいと思います。