まほろばのNARA*UNYU@2018KYOTOLOG

★檜原神社からのサンセット

まほろばの奈良★天河弁財天

の続きです♪

美味しいランチを食べていたらすっかり時間がたってしまったのですが、途中どうしても気になる神社があって寄ってみたくなったのです。

丹生川上神社 下社

美しい川のほとりにあり、水神様。上社、中社、下社と3つの神社がありその中の下社が帰り道にあったので寄りたかったのです。

丹生川沿いのこちらは、下社、日本最古の水の神・闇龗神(くらおかみのかみ)をお祭りしています。上社は、高龗神(たかおかのかみ)同じく水の神様ですが、山の神様でもあります。「龗」はちなみに龍神の古語だそう。

中社は、上社に祭られていた罔象女神がお祭りされており、3社ともに「水の神様」です。下社には、白と黒の神馬がいて、

雨を祈る「黒馬」と晴れを祈る「白馬」なのだそう。今年は、台風被害がとても大きく広島&岡山は大変な被害でした。そのほかにも、大阪や北海道での地震など自然災害の脅威に恐れを抱かざるえず、古代の人々もまた、自然の中に「神様」を見出して「祈る」ことでこれらを乗り越えてきたのだなあと感慨深く思います。

そして、この下社には実は丹生都比売がまつられていたのではないか?とも言われています。

丹生都比売神社の御祭神、丹生都比売は高野山のふもとの和歌山県あたりで古代豪族「丹生氏」に信仰されていた女神。そこでは、硫化水銀を有する鉱物が取れそれらを「丹」と言いそれら鉱物を採取する場に「丹」とつくといわれていた。「丹」の付く地域は、日本全国各地にあるのだが中央構造線(断層、プレート、フォッサマグナ)に沿って点在しているといいます。それらを採集していたのが「丹生氏」でその出目は九州だといわれています。また、この「丹生氏」は高野山の建立にも関わっていたそうです。

なんだか、意外に濃いね。

寄り道をしてしまいましたが、いよいよ三輪に向かいます。

つづく

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